クラッククライマー
山下茜



















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2016年より国内外でクラッククライマーとして活動。2020年のケガを乗り越え、長年の目標だった瑞牆山のヘブン、そしてヨセミテのフェニックスのクライミングを成功させる。今後はさらに積極的な海外での活動を予定している。

SKETCH NOTE
自身の動きや休むタイミング、割れ目への指の入れ方などをメモしている。心身がギリギリの状態で色々なことをこなす必要がある中、このメモによって無駄なアクションを減らせるという。


CAM
岩の割れ目の形状に合わせ、さまざまなサイズのカムを付けながら登っていく。命を預ける存在であり、一番思い入れがあるギア。長く使っていたカムが壊れた際には、部品をピアスとして加工し今でも身につけている。

INSTANT GLUE
クライミングの際の指先からの出血予防の目的で、瞬間接着剤を使用している。他のクライマーのため、観光客のために、岩を汚したくないという思いから。

TAPING
テーピング用のテープ。クライミングには手のケガがつきものだが、しっかり予防をすることによって回復を待つ時間が少なくなり、連日のクライミングにも耐えることができるという。

DRAWING
膝のケガでの入院中、iPadで絵を描き始める。最初に描いたのがハヤブサなのは、岩の周りを飛ぶ情景が懐かしく、そこに早く戻りたい、という想いから。入院中は、山にいる時の五感の感覚が恋しかったという。

